ラミシールATクリーム

ラミシールは水虫菌(白癬菌)の殺菌力に優れた薬

ラミシールは、ノバルティスファーマが製造販売している抗真菌薬ですが、内用薬の錠剤タイプと外用薬各種タイプが取り揃えられています。
いずれの有効成分もテルビナフィン塩酸塩で効果的に水虫菌を撃退してくれます。

テルビナフィン塩酸塩は、白癬菌の細胞膜形成の初期過程から働きかけ、水虫菌自体を破壊してくれます。この優れた作用から、多くの医療機関でラミシールが処方されているのです。中でも、「爪水虫なら錠剤」というのが当たり前になっている程、内服薬での治療が行われています。

ただし、内服薬による治療では、肝炎や肝機能障害、血小板減少などの副作用を引き起こす場合がある為、服用に問題が無いか事前に血液検査を受けなくてはなりません。

また、爪水虫の治療は、基本的に爪が生え変わるまで継続して行わなければいけないという事もあり、完治までに3ヶ月~半年程度の時間を必要としますので、その間、継続して服用となると人体への影響も懸念されます。

その点、外用薬のラミシールクリームであれば、直接患部に塗る事で皮膚表面から浸透し殺菌するので、肝機能はもちろん血液への異常なども無く安全に使用する事が可能です。

ただし、爪水虫ではなく水虫の治療への使用となります。

いずれにしても、爪水虫の元々の原因である水虫そのものを撃退しない限り、再び感染してしまう恐れもあるので、両方を同時に治療する為に、ラミシールクリームによる治療の併用は欠かせません。