爪水虫の市販薬について

日本では治療効果のある市販薬はありません

持病が有ったり仕事が多忙で病院に行けないなどの理由から、出来ることなら、市販薬でと考えている場合もあると思います。しかし、日本で市販されている薬の中に、爪水虫の治療を可能としているものはありません。

辛うじてあるとすれば、ラミシールATクリームを爪水虫の早い段階で使用してみる程度ではないでしょうか。その場合、爪用のやすりなどでできる限り薄く削り成分が浸透しやすいように工夫するなどの条件が必要となります。

しかし、この方法だと、一歩間違うと爪を貫通させてしまう恐れもあるので、十分に注意しなくてはなりません。生活に支障を来すだけでなく、他の細菌が感染するリスクも考えなくてはなりません。

爪水虫に効果のある薬となると、ラミシール錠(テルビナフィン塩酸塩)のように、内服する事で内側から白癬菌に働きかける抗菌薬のみとなってしまうのが日本の現状です。

ですが、抗菌薬の副作用を懸念されている事もあると思います。

抗菌薬は、細菌の増殖能力を奪う事での殺菌力という効果の強いものが多いので、その分、ヒトの体にかかる負担も大きくなってしまいます。

この点に関して、製薬会社などの情報には、「薬なので副作用は付きものです」のように書かれている場合もありますが、言葉の通りに理解してしまうと、副作用のリスクを受け入れて薬を使わなくてはならない事になります。

安全性の高い方法で爪水虫を治療したくても、日本では、内服薬でしか治療する方法が無いので選択肢が限られてしまうのです。

その点、アメリカでは、クリアネイルが市販薬(外用薬)として販売されています。もちろん、ラミシール錠で爪水虫の治療を行うのも自由。

副作用に対する不安が残るなら、安全性の高いクリアネイルだけで爪水虫治療を行うという選択もアメリカなら用意されているのです。そう考えると、どちらが自分の体の為を思った爪水虫の治療方法かは、言うまでも有りません。

日本のドラッグストアなどで爪水虫の市販薬としては販売されていませんが、個人輸入という形で取り寄せれば、実質市販薬での爪水虫治療が可能となります。

国内での限られた選択肢と、海外の安全性の高い市販薬を使用するという選択肢。これらのどちらが、自分の為になるのか考えると、内服薬が良いのか、海外の市販薬を使用すべきか、自ずと答えが見えてくるのではないでしょうか。